ネバーランド
ジョニー・デップの映画。要約すると「子供の心を持ち、社会に溶け込めない劇作家が心に傷を負う子供たちと心を通わせ、ピーターパンという傑作を生む」という映画。基本的にいい話だし、作りもちゃんとしてるしいい話なのですが、作りがちゃんとしているのでどうも「え?じゃあジョニー・デップは結局のとここの子供たちのお母さんが好きなの?」とか生臭いとこが気になってしまい…。私にはもうネバーランドに行く資格はないのかも…。後私はティム・バートンのファンなので、主人公が想像の世界と現実の世界を行き来するところで描かれる想像の世界が「あれーなんか陳腐じゃねえ?想像の世界より現実の世界を描くほうが気合入ってねえ?」と思ってしまいました。うーん。